IR情報IR

ビジョン・ビジネスモデル

ビジョン

長期ビジョン
当社が目指すのは100億円?30事業部
ビジネスは、「商品の切り口」や「売り方」を工夫することで、色々なチャンスが生まれるものです。多様化する消費者ニーズを的確に捉え、「新しい価値観や潜在需要の掘り起こし」という切り口からマーケットをセグメントし、ニッチ市場でNo.1シェアを狙うことで確実に収益を高めることができます。当社はこの〈ニッチ市場でNo.1シェア〉をターゲットに、その1つのビジネス単位を年商100億円とし、これを30の事業部に展開させる「100億円30事業部構想」という大きな目標を掲げております。これを実現するために、当社のモットーである“お客様に「より良い商品を、より安く、より専門的に」ご提供”できる体制をさらに構築してまいります。
100億円30事業部構想とは
弊社では、創業時からの経験・教訓と日々変化するマーケット状況を鑑みて、スピードと柔軟性を維持しながら、より専門的な商品追求が出来、また、ニッチマーケットでトップシェアがとれるマネジメント規模が売上高100億円だという答えに到達しました。その100億円規模の事業部をどんどん増やすことによって、リスクを分散するとともに各自が自分の夢を実現できる場を提供しようという考えを込めて、“100億円30事業部構想”としています。
現在の組織体制へ

ビジネスモデル

「メーカー機能」×「商社機能」×<総合プロデュース>
2つのビジネスモデルで多様なチャネルへ
ドウシシャでは、次の2つのビジネスモデルを展開しております。自社のオリジナル商品を企画・開発し販売する「開発型ビジネスモデル(メーカー機能)」と、国内外ブランドや外部メーカーから商品を仕入れて販売する「卸売型ビジネスモデル(商社機能)」の展開により、マーケットニーズに応じた多種多様な商品の取扱いを実現しております。
また、商品を販売するだけに終わらず、売り場づくりや販促企画を始めとする販売支援を含めた「お客様のビジネスの総合プロデュース」を行っております。
ビジネスモデル(図表)
ニッチ市場
私達は参入分野を大手メーカーが積極的に手を出しにくく、大手小売業が独自に自社開発・開拓できないマーケットをニッチマーケットと考えています。したがって、最先端技術を要する分野というより、成熟されてはいるが、価格・デザイン・機能面でまだまだ改革・改善の余地がある分野を対象と考えています。参入すべき分野だと判断すれば、その流通プロセスを徹底的に見直し、一気に市場拡大していきます。また、ニッチマーケットを対象としていますから、売上高100億円でシェアNo.1を取れるカテゴリーに絞っております。