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○ ワイン用の葡萄たち ○
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| さらに、ワインは、同じ年に、すぐ隣の畑で収穫された葡萄を使っても違うとされるくらい場所によって味が異なります。また、いつ収穫するかによっても甘さに違いが出ます。 |
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| ぶどうの品種は、この4系で合わせて8000種〜10000種あるといわれてますが、ワイン用には100種前後が広く栽培されています。 フランスでは、高級ワインには古来からの品種のみしか使用できませんが、ドイツなどでは、交配品種の開発も盛んで、今、ドイツでもっとも生産量の多い「ミュラー・トルガウ」種も 「リースリング種」と「シルヴァーナー種」の交配によって産まれた品種です。 「ヨーロッパ系:ヴィティス・ヴィニフェラ種」の代表的なものに、「カベルネ・ソービニヨン」「シャルドネ」「リースリング」「ピノ・ノワール」「メルロ」「セミヨン」「ソービニヨン・ブラン」などの品種があります。 「北米系:ヴィティス・ラブルスカ種」には「コンコード」「デラウエア」「キャンベル」「ナイヤガラ」等が有ります。 ワイン生産に適しているのは、もちろん「ヨーロッパ系」です。デラウエア等の「北米系」は生食用、ジュース用にはバッチリですが、ワインに使うと独特の香り「狐臭」(FOXY FLAVOR)が出て、あまり大したワインにはなりにくいと言われています。 |
| カベルネ・ソービニヨン | |
Cabernet Sauvignon![]() |
主にフランス・ボルドー地域及び南西地方で栽培されている最高級品種です。 深みのある濃い色合いと独自の香りがあり、腰が強く辛口で、タンニンと酸で豊かな長期熟成型ワインができます。 オーストラリアや日本でも栽培されており、特にカルフォルニアでは最高級ワイン用に使用されています。 |
| ピノ・ノワール | |
Pinot Noir![]() |
フランス・ブルゴーニュ地方で広く栽培され、特にコート・ドール地区において、その秀逸性を発揮する最高品種です。 シャンパーニュ地方でも栽培されており、バランスのとれた高品質シャンパーニュの原料ともなります。果房は小粒で、赤紫色をしており、繊細さと力強さを兼備したワインとなります。 ドイツではシュペートブルグレンダーとよばれ、栽培されています。 |
| メルロ | |
Merlot![]() |
フランス・ボルドー地方の重要品種のひとつで、特にサンテミリオンやポムロールで高い比率で栽培されています。 カルベネ種より早熟で柔和であり、かなりこくのある、まろやかな風味と口当たりのワインとなります。 カベルネ・ソービニヨンとブレンドされることが多いです。 |
| シャルドネ | |
Chardonnay![]() |
フランス・ブルゴーニュ地方シャブリ地区およびコート・ドール地区、シャンパーニュ地方で栽培されている高級白ワイン用の品種です。 腰の強い豊かなボディ、奥行きのある味わいと優雅な余韻ある辛口ワインとなります。 近年、カルフォルニアとオーストラリアでも成功を収めています。 |
| リースリング | |
Riesling![]() |
主にドイツとフランス・アルザス地方で栽培されている代表的な品種です。 果房は小粒で晩熟、耐寒性で霜害に強いのが特徴です。 カルフォルニアやオーストラリアではヨハニスブルグ・リースリング、ホワイト・リースリングと呼ばれています。 |
| セミヨン | |
Semillon![]() |
フランス・ボルドー地方のソーテルヌ、グラーヴ地区で栽培されている品種です。 貴腐果によって甘口白ワインとなります。なめらかで、しっかりとした個性を持ちますが、酸味が少ないため多くはソービニヨン・ブラン種とブレンドされます。 |
| ソービニヨン・ブラン | |
Sauvingnon Blanc![]() |
主にフランス・ボルドー地方、南西地方、ロワール河流域で栽培されている優れた品種で、芳香性に富むのが特徴です。 アメリカ、オーストラリアではフェメ・ブランとも呼ばれています。 |