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田辺由美のボルドーワインセレクション
ボルドーワインを楽しむための基礎知識
ワインの大国、フランス。その中でだれでも知っている産地といえば、名実ともにボルドーということになります。
世界の各地でワイン造りは行われていますが、ボルドーのワインはそのお手本になっていて、名酒を造るとなると、これを追いかけ追いこそうということになるのです。
昔ながらの製法で葡萄がワインに変化する、その過程の中での技術革新はあったとしても、ほかの物質を加えるというようなことはありません。
まさに、自然の恵みといえます。極上のものから気軽に楽しめるものまで、ボルドー地方は多様なワインの宝庫です。
そしてフランスでは、ワインの質を守るためにAOC制度が定められています。
これは原産地統制名称という制度で、アルコール度数や最大収穫量、1ヘクタール当りの葡萄の木の数や枝の剪定法まで細かく規定されていて、これを守ったワインのみがその地域名を名乗れるのです。ボルドー地方には57のAOCの種類があり、これは、いわば品質の保証されているワインというわけです。
フランス食品振興会(SOPEXA)

01 シャトー・テッレ・ブランケ 02 ド・ルシィ ド・フォサリュー
03 シャトー・ル・フレーニュ 04 シャトー・ムーラン・ラフィット
05 シャトー・リロンデーユ 06 シャトー・ル・ベルネ
07 シャトー・オー ラ・ピエリエール 08 シャトー・ボワ・ド・ロ
09 シャトー・ド・ポルテ(赤) 10 シャトー・ド・ポルテ(白)
11 シャトー・ル・モンテイユ ダルサック 12 シャトー・ラリボゥ
13 シャトー・ティシエール 14 シャトー・バルディ クリュ・ブルジョワ
15 シャトー・デュ・マルキ・ド・ボネス 16 シャトー・タイエ キュヴェ・プレステージ
17 シャトー・オー=ルーセ 18 シャトー・アンペリアル


田辺由美のボルドーワインを求めて〜2003
「匠が造ったボルドーワイン」
2年に1回ボルドーで開催される、ワイン展示会「Vinexpo2003」において、ボルドーワインを数百種類テイスティングし、その中から選りすぐったアイテムを「田辺由美ボルドーセレクション」として皆様にお楽しみいただけることになりました。
ボルドーには約1万を超えるシャトーがあります。私達が知っているシャトーはそのほんの一部にしかすぎず、高品質のワインを造りながら、日本市場で見ることのできないシャトー・ワインがたくさんあります。
今回は、日本ではまだ紹介されていない"アルチザン(匠)"が造った、高品質でかつリーズナブルな価格帯のワインを見つけることができました。
果実風味にあふれ、樽熟成のしっかりとした、複雑な味わいを持ち、そして新しいスタイルのワインを中心に選びました。
 皆さんから必ず共感が得られると確信しています。私が自信を持ってお奨めいたします。
ワインアンドワインカルチャー(株)代表 田辺由美


総合ワインコンサルタント ワインエデュケーター
ワインアンドワインカルチャー(株)代表
北海道池田町出身。父は「十勝ワイン」の発案者元池田町町長・元参議院議員丸谷金保。
現在、ワイン・コーディネーター、ワインライター、レストラン・酒販店ワインアドバイザー、名古屋文化女子短期大学ワイン講座の講師などを務める。
・日本ソムリエ協会認定「ソムリエ、ワインアドバイザー」認定試験対策ワイン集中講座主催
・日本ソムリエ協会認定「ソムリエ、ワインアドバイザー」認定試験対策ワイン通信講座主催
・チーズ・アンド・ワインアカデミー講師 ・ワインマネージメント研究会事務局長

〈主な著書〉
『カリフォルニアワイン』(柴田書店)/『田辺由美のワインブック』/『田辺由美のワインノート』(飛鳥出版)
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